コンストラクタの役割 |
プログラムStudent(完成)を見てください。クラス名と同じ名前のメソッドがコンストラクタでした。 コンストラクタはオブジェクトが生成(インスタンス化)される時に呼び出される特別な役割を持っています。 具体的には、そのオブジェクトにとって必要な初期値の代入や新しいオブジェクトの生成を行うときに呼び出されます。 Studentクラスのコンストラクタでは、オブジェクトを生成する側で渡された引数を受け取り、生成するオブジェクトへの状態として設定(代入)しています。 |
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コンパイル・実行と結果 |
プログラムB2_6をコンパイル・実行してください。 B2_6の実行結果と同様になることを確認してください。 |
エディタにプログラム入力 |
プログラムStudentとB2_6をエディタに入力・保存します。ファイル名はそれぞれStudent.javaとB2_6.javaです。 |
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コンパイル |
javac Student.java(javac B2_6.java)と入力しリターンキーを押します。コンパイルでエラーが出力されている間はプログラムを変更しコンパイルからやり直してください。 |
実行と結果 |
java B2_6と入力しリターンキーを押します。 B2_6の実行結果と同様になることを確認してください。 |