テキストデータ

JSONファイル |
JSONとはJavaScript Object Notationのことです。軽量なデータ形式の一つとなります。 データ型として数値、文字列、配列、真偽値、オブジェクト(JSON)、nullがあります。 オブジェクト(JSON)は波括弧で囲まれます。その中に、キーと値のペアをコロンで対にして、これらの対をコンマで区切ってゼロ個以上列挙します。キーは文字列に限られます。 配列は角括弧で囲まれます。その中に値をコンマで区切ってゼロ個以上列挙します。 テキストデータのdata3.jsonを見てください。 大外が波括弧で囲まれているので、一つのオブジェクト(JSON)であることが分かります。次にその中身ですが、"enrollees"がキーで配列が値となります。配列の要素として、二つのオブジェクト(JSON)があり、そのオブジェクトはキーが"id"、"name"、"score"となり、コロンで値が区切られています。 この関係はEnrolleeLocatorインスタンスとEnrolleeインスタンスの関係と同じになっています。理解を促すためにインスタンス変数名と同じにしてあります。 |
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@JsonbPropetyの役割 |
@JsonbPropetyはオブジェクト(JSON)のキーとインスタンス変数をマッチングすることです。 注意になりますが、インスタンス変数名と必ずしも一致させる必要はありません。 |