7.2 依存関係逆転の原則

C7_2

図の説明

依存関係逆転の原則

ライブラリ(パッケージ)の依存関係のことでは、複数のパッケージが相互に依存関係を持つことは良いことではありません。

より汎用的なパッケージ(複数の別のパッケージから使用されるもの)は下位のパッケージに依存関係を持ってはいけないという原則になります。

また、パッケージより粒度の小さなTemplateパターンの抽象クラスの抽象メソッドの呼び出しも依存関係逆転の原則の例になります。