ビンゴゲームとはビンゴ本体とビンゴカードから成り立っています。ゲームの手順は下記の通りになります。
- 主催者はビンゴカードをゲームに参加する人に配ります。カードには、1〜75の番号が5列5行に25個、記述してあります。
- 参加者は配られたビンゴカードの真ん中の「FREE」を折り曲げます。
- ビンゴゲームを主催する人がビンゴ本体から番号のついたボールを取り出します。番号を読み上げます。
- 参加者は、その番号がカードにあれば折り曲げます。
- 縦、横、斜の一列が揃ったらビンゴ(上がり)になります。はやく揃った人が勝ちです。
ビンゴ本体は、箱と番号の書いてある球で代用することができます。
ビンゴ本体をソフトウェア化するには
- ボール
- 箱(ボックス)
- ボールとボックスからなるビンゴ本体
が必要となります。ここでは、それぞれの振る舞いを考えることから始めましょう。つまり、インタフェースを先に考えます。
それぞれのインタフェースを
- Ball:ボール
- Box:ボックス
- Bingo:ビンゴ本体
とします。
|